1. サイバーエンジニアリングTOP
  2. サイバーヒストリー
  3. [2012.10.21] スーパー耐久2012 Round.5(鈴鹿サーキット)決勝

[2012.10.21] スーパー耐久2012 Round.5(鈴鹿サーキット)決勝

2012年10月24日 更新

鈴鹿サーキットで行われたスーパー耐久第5戦のレポート


第1レース


好天の下、49台のマシンが一斉にコース上へ流れ込み、グリッドに並んだマシンは 最終コーナーに掛かるまで並んだ。予選5位の#31 C-WEST Cyber Evoはローリングスタートの直後近隣の同クラス車両と 1コーナーへ飛び込み、終始安定した走りを見せた。 まだまだ、車両重量にハンデのあるエボⅩだが、今回からタービンの換装がOKとなったインプレッサ軍団に予選でもタイム負けを喫している。悔しいかな、車体重量はコーナーで悪影響を与えとても苦しい条件下の中 戦っていた。そして、9周目に他クラスのマシンからオイルが漏れ、それに乗ってしまった車両が 1コーナーでコースアウト。ハイスピードでのコースアウトの為、車両損傷が酷く赤旗となる。コース上に残っている車両は決められたコース上で停車、ピットインした車両は触ることもできず、赤旗解除を待つレギュレーションだ。

#31 C-WEST Cyber Evo ADVAN CZ4Aはコース上で停車しており、時間は刻々と過ぎて行きながら コースアウトした車両のドライバー救出、回収、そしてコース上のオイル除去を見守り再スタートを待った。

しかし、その赤旗は解除されることがなかった。この時点で代レースは終了となり、そのグリッドが順位ポジションとなった。 結果、#31 C-WEST Cyber Evo ADVAN CZ4Aは4位。やはりエボⅨはまだトップに君臨。そして、予選の通り今回よりタービンを換装されたインプレッサが2位、3位に入った。

第2レース


第1レース終了後、表彰式は中止となり、ピットウォークを挟んで約1時間半後に第2レースが開始。トップドライバーは第1レースと同様に青木選手からスタート。1時間のレースで一人のドライバーが運転できる時間は最大40分まで。

そして、難関は義務付けされているドライバーとタイヤ4本の交換。WTCCとピットを分けあった為、全S耐チームはピットを縦に2台並べるレイアウトでこれに挑むしかなく、レーススタートから20分~40分までの20分間はどのピットでも大混雑。しかし、#31 C-WEST Cyber Evo ADVAN CZ4Aはトラブルもなく順調にルーティン作業を終え、再度コースイン。その後、1台のインプレッサを抜き去るがエボⅨにやられ、4位にてフィニッシュ。

表彰台には上がれなかったが、データも取れて対策メニューも見出しまた次に繋げるデータを獲得した。前回の岡山戦、そして自チームでのテスト走行を重ね、今回の鈴鹿戦を消化し Cyber Engineering製鍛造ピストン、コンロッドの耐久性も 実証され、本格的にレース車両へ採用できる信頼度を得た。更にAYC(アクティブヨーレートコントロール)のセットアップをし今後テストを繰り返していきます。コーナリングスピードを向上させ、クラス上位を狙えるマシンにアップグレード していきます。

今後もご期待ください。